「第十一号」の一覧を表示しています
第十一号五四
この心どふしてなるとをもうかな
月日たいない入こんだなら
第十一号五四
この心どふしてなるとをもうかな
月日たいない入こんだなら
第十一号五五
にち/\にひとり心がいさむなり
よふきづくめの心なるよふ
第十一号五五
にち/\にひとり心がいさむなり
よふきづくめの心なるよふ
第十一号五六
月日よりにち/\心いさめかけ
よふきつくめにしてかゝるでな
第十一号五七
このはなしなんとをもふてきいている
たすけ一ぢよのもよふばかりを
第十一号五七
このはなしなんとをもふてきいている
たすけ一ぢよのもよふばかりを
第十一号五八
月日よりどんな事でもみているで
なにをゆうてもみなしよちせよ
第十一号五九
ことしから七十ねんハふう/\とも
やまずよハらすくらす事なら
第十一号五九
ことしから七十ねんハふう/\とも
やまずよハらすくらす事なら
第十一号六〇
それよりのたのしみなるハあるまいな
これをまことにたのしゆんでいよ
第十一号六〇
それよりのたのしみなるハあるまいな
これをまことにたのしゆんでいよ
第十一号六一
月日にハいまゝでどこにない事を
ばかりゆうぞやしよちしてきけ
第十一号六二
このよふなない事ばかりゆうけれど
さきをみていよみなまことやで
第十一号六二
このよふなない事ばかりゆうけれど
さきをみていよみなまことやで
第十一号六二
このよふなない事ばかりゆうけれど
さきをみていよみなまことやで
第十一号六二
このよふなない事ばかりゆうけれど
さきをみていよみなまことやで
第十一号六三
なにぶんにめづらし事をするからハ
いかなはなしもない事ばかり
第十一号六三
なにぶんにめづらし事をするからハ
いかなはなしもない事ばかり
第十一号六四
とのよふにない事ばかりゆうたとて
さきをみていよみゑるふしぎや
第十一号六四
とのよふにない事ばかりゆうたとて
さきをみていよみゑるふしぎや
第十一号六五
いまなるのなやみているわつらけれど
これからさきハ心だのしみ
第十一号六五
いまなるのなやみているわつらけれど
これからさきハ心だのしみ
第十一号六六
このよふなはなしくと/\ゆうのもな
これハまつたいこふきなるのや
第十一号六六
このよふなはなしくと/\ゆうのもな
これハまつたいこふきなるのや
第十一号六七
月日よりこのたびこゝであらハれて
とんな事をもはなしするのハ
第十一号六七
月日よりこのたびこゝであらハれて
とんな事をもはなしするのハ
第十一号六八
とのよふな事もたん/\しらしたさ
にほんのこふきみなこしらゑる
第十一号六八
とのよふな事もたん/\しらしたさ
にほんのこふきみなこしらゑる
第十一号六九
このよふのはじまりたしハやまとにて
やまべこふりのしよやしきなり
第十一号六九
このよふのはじまりたしハやまとにて
やまべこふりのしよやしきなり
第十一号七〇
そのうちになかやまうぢとゆうやしき
にんけんはじめどふくみへるで
第十一号七〇
そのうちになかやまうぢとゆうやしき
にんけんはじめどふくみへるで
第十一号七一
このどふぐいざなぎいゝといざなみと
くにさづちいと月よみとなり
第十一号七一
このどふぐいざなぎいゝといざなみと
くにさづちいと月よみとなり
第十一号七二
月日よりそれをみすましあまくたり
なにかよろづをしこむもよふを
第十一号七二
月日よりそれをみすましあまくたり
なにかよろづをしこむもよふを
第十一号七三
このところなにをするにもとのよふな
事をするのもみな月日なり
第十一号七三
このところなにをするにもとのよふな
事をするのもみな月日なり
第十一号七四
とのよふな事をゆうにもみな月日
そばなるものハまねをしてみよ
第十一号七四
とのよふな事をゆうにもみな月日
そばなるものハまねをしてみよ
第十一号七五
このよふをはじめてからにけふまでハ
ほんしんぢつをゆうた事なし
第十一号七五
このよふをはじめてからにけふまでハ
ほんしんぢつをゆうた事なし
第十一号七六
けふの日ハどのよな事もしんぢつを
ゆハねばならんよふになるから
第十一号七六
けふの日ハどのよな事もしんぢつを
ゆハねばならんよふになるから
第十一号七七
めへ/\になにをゆうとハをもうなよ
月日のをもうよふにゆうのや
第十一号七七
めへ/\になにをゆうとハをもうなよ
月日のをもうよふにゆうのや
第十一号七八
なんどきにかいりてきてもめへ/\の
心あるとハさらにをもうな
第十一号七八
なんどきにかいりてきてもめへ/\の
心あるとハさらにをもうな
第十一号七九
どのよふなものもしんからとくしんを
さしてかいるでこれをみていよ
第十一号七九
どのよふなものもしんからとくしんを
さしてかいるでこれをみていよ
第十一号八〇
いかほとのこふてきたるもはつめても
月日の心これハかなハん