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「にをいがけ」で落ち込んだ帰り道、私を救ったのは街で見かけた親子の絆でした

心が沈んだ帰り道に響いた、温かい「大丈夫」

「にをいがけ」に出かけたものの、思うようにいかずチラシを一枚も受け取ってもらえない……。そんな経験はありませんか?

私自身、日々の布教活動では勇気が出ず、トボトボと帰路に就くことも少なくありません。しかし、ある日そんな私を救ってくれたのは、通りすがりの公園で一生懸命に頑張るお父さんを励ます、小学生の男の子の声でした。

この記事では、ふとした日常の場面から教えてもらった「心づかい」と、小さな気づきがもたらす勇気について綴ります。

庭先での何気ない出会い

ある日、玄関前の手入れをしていたときのことです。スマホで柏木庫治先生のお話を流しながら作業をしていると、通りすがりの剪定師さんが声をかけてくださいました。「お上手ですね」と褒めていただき、お道のお話に耳を傾けてくださったその方は、去り際に「なんだかいい時間だったよ」と笑顔を見せてくれました。

「すごい! 柏木庫治先生がうちの庭先で路傍講演をしてくださったみたい」。そう思うと同時に、人から声をかけてもらうのって、こんなにもうれしいんだなあと感じました。

「人から声をかけてもらう嬉しさ」は、布教に出る私たちにとっても、一番大切な気づきかもしれません。

「大丈夫」という言葉をお土産に

翌日のにをいがけでは、誰にも相手にしてもらえず、心はすっかり沈んでいました。そんな時、公園で走る練習中のお父さんと、それを何度も「大丈夫!お父さんならできる!」と励ます息子さんの姿に出会いました。

その純粋な応援の声を聞いているうちに、私の心のモヤモヤも自然と晴れていきました。「今日の結果」よりも大切な、温かい気持ちというお土産をいただいて帰宅したのです。

私たちの活動も、誰かの背中をそっと押せるような、そんな「声のぬくもり」を届けるものでありたいですね。

体験の詳細は、ぜひ元記事(声のぬくもり – 小さな灯り 4 | 天理時報オンライン)はこちらでご覧ください。

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