自分の軸をどう育てる?受験シーズンに考える「主体性」という信仰の姿勢

夏休みが明け、受験生たちはいよいよ本格的な準備期間を迎えます。最近では、学力試験だけでなく、志望理由書や面接などで「その人自身」が総合的に評価される「総合型選抜」を選ぶ学生も増えています。

こうした入試で求められるのは、単なる知識量ではなく、「自ら考え、行動する力」――すなわち、主体性です。これは進学の場に限らず、私たちようぼくにとっても非常に大切なテーマではないでしょうか。

今回は、天理時報のコラム「視点」から、主体的に生きるためのヒントと、来年度から天理高校で始まる新しい取り組みについてご紹介します。

これからの時代に求められる「主体性」

受験の形が多様化する中、子供たちが「自分は何を学び、どうなりたいのか」を深く探求する機会が増えています。しかし、こうした選択を自力で行うのは、若い世代にとっては簡単なことではありません。親をはじめ、周囲の大人がどのようにサポートし、背中を押してあげられるかが重要になっています。

信仰の世界においても、同じことが言えます。「誰かに言われたから」ではなく、「自分の心で感じ、判断し、行動する」。この主体性こそが、信仰の喜びを深め、次世代へとつないでいくための鍵となるのです。

天理高校に「信仰実践クラス」が誕生

そんな中、明るいニュースが届きました。来年度より、天理高校第1部に「信仰実践クラス」が新設されます。

このクラスは、将来、ようぼくとして先頭に立って歩める人材の育成を目指しているとのこと。教えを心の定規として、親里という恵まれた環境で自分自身の軸をしっかりと確立していく。まさに、若木が立派な用木(ようぼく)へと育つための大切な一歩となるはずです。

「言わん言えんの理」を聞き分ける

おさしづに、このような御教えがあります。

「言わん言えんの理を聞き分けるなら、何かの理も鮮やかという」

目に見えることだけでなく、背後にある理や、言葉にされない思いを聞き分ける。その姿勢を持つことで、日々の判断や行動はより鮮やかなものへと変わっていきます。今こそこの理を心に留め、私たち大人も自ら主体的に信仰の道を歩む姿を、子供たちに見せていきたいですね。

詳しくは、ぜひ元記事でも詳細をご覧ください。

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