令和8年熊本地震および栃木県での豪雨災害。被災地では、今も多くの人々が復旧に向けた懸命な努力を続けています。天理教の災害救援ひのきしん隊(以下、災救隊)も、各地で連日の救援活動を展開しています。
3行でわかる活動報告
- 熊本地震に対し、本部隊および教区隊が連携して八代市で家屋の片付けや給水活動を実施。
- 栃木県足利市では、豪雨による浸水被害に対し、家財搬出や汚泥除去のボランティア活動を展開。
- 被災者の方からは「一生懸命な姿に元気をもらった」といった感謝の声が寄せられています。
熊本地震:共に立ち上がる熊本の街
最大震度7を観測した「令和8年熊本地震」の発生から4週間。災救隊は、第1次隊から継続して支援を続けています。8月18日から21日にかけて出動した第5次隊は、熊本・広島・愛媛の各教区隊と連携し、八代市の住宅街でブロック塀の解体や家財道具の搬出などを実施しました。
作業に従事したある隊員たちは、被災された70代の女性から「食欲もなかったけれど、皆さんの姿を見て『前を向かなきゃ』と勇気をもらいました」と涙ながらに声をかけられたといいます。こうした温かい心の交流こそが、復興へ向かう何よりの支えとなっています。
栃木豪雨:日常を取り戻すための汗
一方、記録的な豪雨に見舞われた栃木県足利市でも、災救隊栃木教区隊が迅速な支援を行いました。床下に流れ込んだ汚泥の除去や、水を吸って重くなった家財の運び出しなど、過酷な状況下での作業に延べ33名の隊員が汗を流しました。
現地での活動を指揮した小林隊長は「日ごろの訓練の成果を発揮し、迅速に作業を進めることができた。何より地域の方々に喜んでいただけたことが一番の糧です」と語りました。
被災地のいまを知り、共に歩む
災救隊の活動は、決して隊員たちだけの力ではありません。現地で支え合う地域の方々、そして祈りを送ってくださる全国の教友の皆様の思いが重なってこそ、被災地に希望の光が灯ります。今後の活動の詳細や現地の状況については、ぜひ以下の元記事もご覧ください。



