「こちらから心を開けば、相手も心を開いてくれる」。言葉が通じなくても、笑顔とひのきしんの心があれば、誰とでも繋がれる。そんな温かな気づきに溢れた、第3次HINOKISHINキャラバン4日目のレポートをお届けします。
言葉を超えて届いた「ひのきしん」の心
今回の目的地は、タイのチャンタブリー県にあるバーンクローンカボン小学校。隊員たちが持ち込んだのは、おつとめやレクリエーション、そしてサッカーという多彩なプログラムです。
子どもたちは、隊員たちの身振り手振りをすぐに理解し、夢中で遊び回りました。また、おつとめの練習では、短い時間ながらも真剣な眼差しで手振りを真似する姿が印象的でした。校内のゴミ拾いでは、隊員たちと一緒に小さな手でゴミを拾う子どもたちの姿があり、まさに「ひのきしんの喜び」が海を越えて伝わっていることを実感する一日となりました。
「何かをしてあげる」から「共に喜び合う」へ
今回の訪問を通じ、隊員たちの心にも大きな変化がありました。ある隊員は、子どもたちとの関わりの中でこう振り返ります。
相手を変えようとするのではなく、まず自分が変わらなければならない。相手を変えようとすること自体、こうまんのほこりなのではないか。
さらに、「タイの方々のために自分たちが頑張っている」という当初の思いも、同行してくれた現地の方々の献身的な姿に触れることで、「自分たちの成人のために、皆さんが心を尽くしてくれている」という深い感謝へと変わっていきました。私たちがさせていただくおたすけやひのきしんは、誰か一方のためにあるのではなく、皆で共に神様の御守護をいただくための尊い行いなのだと気づかされたのです。
笑顔は世界共通の言語
活動を終え、充実感に満ちた表情で拠点に戻った隊員たち。今日の活動で得た「笑顔で接することの大切さ」を胸に、彼らは明日からのおたすけへ、また新たな一歩を踏み出そうとしています。
世界に触れることで、私たちは「一れつきょうだい」であることを、より深く自覚することができます。隊員たちの奮闘と成長の記録、ぜひ元記事でも詳しくチェックしてみてください。

