「こどもおぢばがえり」で賑わう夏の親里。そこには、ただ子供たちを連れてくるだけでなく、「教え」をどう伝えるか、どうすれば心に届くかを真剣に考え、悩み、工夫する引率者たちの姿があります。
今回は、立教189年の「こどもおぢばがえり」期間中に、子供たちと向き合った引率者の皆さんの声をご紹介します。彼らのまっすぐな眼差しから、次代を担う子供たちへの温かな想いを感じてみませんか?
「親の姿」こそ、何よりの教え
子供たちに信仰を伝えるために大切なのは、まず大人が幸せに生きる姿を見せることではないでしょうか。ある引率者は、かつて自分に信仰を伝えてくれた母親の姿を振り返ります。
人を喜ばせることを意識するとともに、周囲の困っている人の存在に気づける人になってほしい。
子供は言葉だけでなく、大人の「生き方」を見て育ちます。自分が喜んでお道を通る姿、そして周囲の人を大切にする心。そんな大人の背中を見せることが、何よりも確かな「教え」の伝承になるのかもしれませんね。
「楽しい!」が、信仰の種になる
また、育成の現場では「前向きな声かけ」や「一人ひとりを大切にする姿勢」が大切にされています。
鼓笛隊のスタッフを務める方は、子供たちが「おぢばでの時間が楽しかった!」という記憶を持ち帰れるよう、常にポジティブなコミュニケーションを心がけているといいます。また、子供同士の些細な喧嘩に対しても、それぞれの言い分を丁寧に聞くことで「仲良くたすけ合うこと」の尊さを伝えているという声もありました。
未来へ繋ぐ「種蒔き」を
自分の子供や地域の子供たちを誘い、親里で過ごす夏。それは、将来彼らが陽気ぐらしを目指して歩んでいくための大切な「種蒔き」の時間です。
今回の体験談は、日常の何気ない関わりこそが、子供たちの未来を形作っていくのだということを教えてくれます。この夏、多くの大人たちが積み重ねた努力と祈りが、子供たちの心の中でどんな花を咲かせていくのか、とても楽しみですね。
今回ご紹介した引率者の皆さんの想いや、具体的なエピソードの詳細は、ぜひ以下の元記事からご覧ください。
元記事(子供たちに教えを伝える夏に – 立教189年「こどもおぢばがえり」引率者の声 | 天理時報オンライン)はこちら

