夏休み、たくさんの子どもたちの笑顔で溢れる「こどもおぢばがえり」。その中でも、大切な学びの場となっているのが「しこみ・ふせこみ行事」です。
ここでは、子どもたちが教えの基本となる「三つの約束」を、体験を通して学びます。今回の記事では、この行事を通してひと回り成長した子どもたちの様子をリポートします。
元記事(「三つの約束」を身につけて道の子として育つ子供たち – リポート 立教189年「こどもおぢばがえり」「しこみ・ふせこみ行事」 | 天理時報オンライン)はこちら
「三つの約束」ってなんだろう?
「こどもおぢばがえり」で子どもたちが大切にしている「三つの約束」があります。
- 生きるよろこびを味わいます
- ものを大切にします
- 仲良くたすけあいます
これらは、お道の信仰を育むうえでの大切な心構えです。本部神殿での「朝のおつとめ」や、回廊を拭く「ひのきしん」、おつとめの練習などを通じて、子どもたちは頭で覚えるだけでなく、心と体で教えを吸収していきます。
音と心をそろえる、ひのきしんの喜び
「ひのきしん」の会場では、汗を流しながら回廊を拭く子どもたちの姿があります。スタッフの温かい励ましを受けながら、ゴールを目指す中で、子どもたちは「神様のおかげで今、元気でいられる」という感謝の種を心に植えていきます。
また、鳴物や練習に励む子どもたちからは「周りの音をよく聞いて、心と音をそろえることが大切だと教わった」という、頼もしい言葉も聞かれました。周囲と調和することの尊さを学んでいるのですね。
教えを実践し、心のほこりを払う
病気を乗り越え、念願かなって帰参を果たした子どもの姿もありました。講話を聞き、「教えを実践し、心のほこりを払うことが大切だとあらためて確認した」と話すその瞳は、とても真っすぐです。
夏のおぢばで過ごした時間は、子どもたちにとって一生の宝物です。おぢばを離れてそれぞれの生活に戻っても、ここで育んだ感謝とたすけ合いの心が、日々の暮らしの中で大きく花開くことを願わずにはいられません。

