「やめたくても、やめられない」。もしあなたや、あなたの大切な人がそんな苦しみを抱えていたら、どうか一人で悩まないでください。
依存症は本人の意志の弱さが原因ではなく、適切な治療やサポートによって回復が目指せる「病気」です。今回は、同じ悩みを分かち合い、共に歩み出す場を提供している「依存症たすけあいの会」の取り組みをご紹介します。
依存症は一人で抱え込まず、仲間と手を取り合って
アルコールや薬物、ギャンブルやゲームなど、何かに依存してしまう状態は、ご本人にとっても、ご家族にとっても大変な苦しみです。しかし、専門的な知識と正しい環境があれば、必ず光は見えてきます。
天理教の有志が運営する「依存症たすけあいの会」は、平成27年に発足しました。この会の目的は、単に知識を得ることだけではありません。「分かち合い」の場を通じて、孤独に陥りがちな人たちが互いに支え合える関係性を築くことにあります。
「心」を整え、家族を再構築するおたすけ
同会では、奈良県天理市にて定期的にミーティングを開催するほか、依存症の基本講座や個別相談も行っています。代表を務める鈴木さんは、活動の意義を次のように語ります。
会の活動を通して、正しい知識と対応を共に学び、依存症の方や家族を取り巻く大変な環境を整え、すべての元である“心”の立て替えをして、家族の再構築のお手伝いをしたい。
「心」を立て替えるとは、自分自身を深く見つめ直し、周りとの関係性を問い直していくプロセスでもあります。専門的な治療と信仰の歩みを合わせることで、家族の絆を取り戻すための道筋を共に探っていきます。
まずは一歩、相談することから
もし今、出口の見えないトンネルの中にいるように感じていても、決して諦めることはありません。まずは「依存症たすけあいの会」へ連絡してみませんか。専門的な視点と、教えに基づく温かいサポートがあなたを待っています。
詳細やお問い合わせ先については、ぜひ元記事(悩みを分かち合い 共に回復を目指す 依存症たすけあいの会 – 互い立て合いたすけあい | 天理時報オンライン)はこちらをご覧ください。
