サイトアイコン TENRIKYO Lab(天理教研究所)

「隣の家のことが心配…」一人で抱え込まずにできる、信仰的な心遣いとは

ご近所への温かいまなざし、その尊さについて

マンションの隣室から聞こえる声に、不安を感じたことはありませんか? 今回は、そんな「隣人の暮らし」が気にかかるという方から寄せられた人生相談をご紹介します。

「相手のことが心配でたまらない」。そう思えるのは、あなたの心に他者を思いやる優しいおたすけ心が溢れている証拠です。しかし、見えない相手の事情に心を痛めすぎて、ご自身が疲れてしまっては本末転倒ですよね。

天理教の教えを通して、こうした「心の持ちよう」を一緒に考えてみましょう。

「心配」を「祈り」へ変えるという考え方

回答者の澤田芳江先生(愛静大教会長)は、まずはご自身が無理をしないことを大切にするようアドバイスされています。私たちの信仰では、直接的な行動だけでなく、神様にお願いするということも非常に大切なおたすけです。

「影は見えぬけど、働きの理が見えてある」(明治40年5月17日『おさしづ』)

この教えは、私たちの目には見えないところでも、神様の救いの働きは厳然と行われていることを教えてくださっています。隣室の方を直接訪ねることが難しくても、教会へ足を運び、丁寧におつとめを勤めて「どうかあの方たちが救われますように」と神様に願いを託す。それこそが、今のあなたにできる最も尊いおたすけかもしれません。

もしもの時の備えも、心のゆとりから

もちろん、信仰的なお祈りだけでなく、現実的な対応も大切です。もし、切迫した異変を感じたり、深刻な状況が懸念されたりする場合は、無理をせず専門機関に相談することも一つの選択肢です。

  • 地域包括支援センターへの相談
  • 自治体のひきこもり相談窓口の活用

一人で抱え込まず、専門家の力を借りることも、今の社会では立派な支え合いの形です。ご自身が心穏やかに過ごすことが、巡り巡って周囲への良い影響にもつながります。まずは肩の力を抜いて、神様にすべてをお預けしてみませんか?

この相談の詳細は、ぜひ元記事(隣室のひきこもりの住人が心配 – 人生相談 | 天理時報オンライン)はこちらをご覧ください。

モバイルバージョンを終了