「たまたま」立ち寄った場所で、思いがけない出会いが待っていたとしたら。それは単なる偶然でしょうか。それとも、見えない糸で導かれた「必然」なのでしょうか。
今回は、合唱団との出会いをきっかけに、初めてのおぢば帰りを果たしたIさんのお話をご紹介します。心温まる、不思議なご縁の物語です。
「ここではない」はずが、心躍る場所に
今年の春、営業の仕事を通じて天理教の方と知り合ったIさん。その縁で教務支庁の「天理教基礎講座」を勧められ、意気揚々と足を運びました。しかし、連絡の行き違いがあり、なんと講座は前日に終了していたのです。
せっかく来たのに、と落胆しかけたその時、偶然にも近くの部屋から歌声が聞こえてきました。それは教区合唱団の練習風景。導かれるように飛び入り参加したことが、Iさんの新しい一歩となりました。
親神様の「粋なお計らい」
練習に足しげく通い、みるみるうちに団に馴染んでいったIさん。未経験ながらテノールの高音を響かせる姿は、誰から見ても楽しそうだったといいます。やがて、その合唱団の一員として、九州から「おぢば」へ帰ってくることになりました。
「みかぐらうた」には、こんな一節があります。
三ッ みなせかいからだん/\と きたるだいくににほいかけ
遠く離れた世界から、だんだんと大国(おぢば)へ向かうように、Iさんの足もまた、目に見えない力に導かれていたのかもしれません。
つながりが運ぶ温かな感謝
後日、Iさんからはこのようなメッセージが届きました。
「きっと、教祖が優しく手を引いて、おぢばへ導いてくださったのではないかと思う。温かく迎え入れてくださった皆さまへの感謝を胸に、この素敵なつながりをこれからも大切にしていきたい」
合唱という「一手一つ(心を一つにすること)」を通じて生まれた絆。それは、教祖の温かい親心に包まれた、とても素敵なご縁でした。皆さんの周りにも、こうした不思議で温かい「お導き」は隠れているかもしれませんね。
記事の詳細は、ぜひ元記事でもご覧ください。
元記事(合唱団と出合いおぢばへ導かれたIさん – おやのことば・おやのこころ | 天理時報オンライン)はこちら

