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「熱を宇宙へ捨てる」最新技術から、私たちの心のあり方を考える

近年、記録的な暑さが続き、冷房の使用がさらなる温暖化を招くという悪循環が課題となっています。そんななか、電気を使わずに涼しさを生み出す「放射冷却素材」が注目を集めているのをご存じでしょうか。

今回は、天理時報のコラム「視点」で紹介されていた、この画期的な素材と、そこから教えの視点で学べる「心の持ちよう」についてお届けします。

電気を使わず「熱を宇宙に捨てる」という発想

話題となっている放射冷却素材「SPACECOOL」は、驚くべきことに電気を一切使いません。太陽熱を反射するだけでなく、熱を宇宙空間へ直接放出することで、直射日光の下でも外気より温度を低く保つことができるそうです。

昨年の大阪・関西万博のパビリオンや、省エネが求められる公共施設でも採用され、日本の素材科学の力が地球環境の未来に貢献できる可能性を示しています。

教祖がお示しくださった「木綿の心」とは

この素材の「エネルギーを浪費せず、工夫次第で幅広く役立つ」という特性に、筆者は教祖が説かれた「木綿(もめん)」の性質を重ねています。

教祖は麻と絹と木綿を比較してお話しくださり、生地が丈夫で何度も洗濯ができ、汗もよく吸い、さまざまな用途に使い回しができる木綿の性質を好まれ、そのような心を育むよう諭された。

私たちの暮らしも、何かに依存しすぎるのではなく、この「木綿」のように丈夫で柔軟、そして周囲に馴染んで役に立つような心持ちが大切です。物質的な豊かさを追い求めるだけでなく、身近なところから理に適った生き方を工夫することの大切さを、改めて考えさせられます。

日々の暮らしに、信仰のヒントを

最新の技術から環境を思いやる心を学び、日々の生活を丁寧に送る。そんな「心の木綿化」を進めることが、私たち一人ひとりの日々の歩みを、より健やかで実りあるものにしてくれるのではないでしょうか。

詳しい内容は、ぜひ以下の元記事でご確認ください。

元記事(最新の放射冷却素材に思う – 視点 | 天理時報オンライン)はこちら

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