8月におやさとふしん青年会ひのきしん隊一ヶ月隊が1ヶ月限定で復刻します。
今回はひのきしん隊の責任者である宮内班長に、一ヶ月隊の内容や魅力を伺いました。
――一ヶ月隊が復活するそうですね？
宮内 新型コロナウイルスの感染が収束し、現在も入隊する期間は各分会に委ねる形を続けてきました。日帰りの分会もあれば、以前のように24日間入隊する分会もあります。そんな中で、数名の分会委員長さんから「年に一度どこかでーヶ月隊を復活してほしい」という声をいただいたのが今回の実施のきっかけです。青年会ひのきしん隊としても、入隊される会員さんに1日でも長くおぢばでの伏せ込みに汗を流してほしいという思いがありますので、今回思い切って一ヶ月隊の実施を企画しました。
――入隊中はどんなことをするんですか？
宮内 以前の24日隊のように毎日のひのきしん出動に加え、修練活動やにをいがけ実働日を設けております。また分会間の交流を目的としたスポーツ大会も実施予定です。とはいえ、丸々以前のような形に戻るというわけではありません。旧来の24日隊の良さに、新型コロナ後の動きの中で見えてきた形も取り入れながら開催できたらと思っています。
――ズバリ1ヶ月隊の良さはどこですか？
宮内 1ヶ月という期間、普段の生活から離れ、親神様、教祖のお膝元でひのきしんや修練に勤しめることだと思います。日々の忙しない生活から離れ、ひのきしんに汗を流すこと、信仰の悩みを同世代と語り合うこと。そんな非日常の中だからこそ気付ける親神様、教祖のお心に触れることができると思います。特にいまは年祭活動の最中であり、仕上げの年、ラストスパートの旬です。いつも以上に親神様、教祖のご期待も大きい時期だと思いますので、共々に勇んで親里に伏せ込ませていただきたいと思います！
――おぢばの魅力が存分に感じられる1カ月になりそうですね。今日はお話を聞かせていただきありがとうございました。
おやさとふしん青年会ひのきしん隊一ヵ月隊の申込は各分会からお願いします。
聞き手：根兵一生