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地域の「里親講演会」で里親体験を語る – 青森県の蒔田登紫行さん

五所川原市の蒔田登紫行〈としゆき〉さん(65歳・金木分教会長)は先ごろ、弘前市の市総合学習センターで開かれた「里親講演会」の講師として、里親体験を語った。

この講演会は、里親家庭を描いた劇映画『育ててくれて、ありがとう。』の上映会に併せて開催されたもの。主催の里親支援センター弘前から依頼を受けた蒔田さんは、この日集まった約20人の参加者に里親として里子を育ててきた喜びや、成人した里子から「結婚式に出席してほしい」とうれしい申し出があったエピソードなどを話した。また、里親制度についても説明した。

蒔田さんは里親委託を受けている一方、青森県里親連合会、教区里親会で要職を歴任。さらに、天理教里親連盟TFA(天理教ファミリーコミュニケーション・アプローチ)講師として教区管内で「TFA式陽気ぐらし子育て講座」を開いている。

なお、今回の講演会の様子は地元新聞に紹介された。

※写真は過去に青森教区三八支部で開催された「TFA式イライラしない子育て」講座の様子

〔青森教区・柴田代表社友〕

 

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