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東日本大震災の慰霊祭 – 東愛大教会

東愛大教会(西初晴会長)は3月9日から12日にかけて、宮城県で東日本大震災の慰霊祭を執り行った。

同大教会では、震災発生直後から被災地での救援・支援活動を展開。一方、毎年3月11日に合わせて現地での慰霊祭を執り行っている。

今回は有志4人が参加。9日夜に愛知県からワゴン車で出発した一行は、10日の早朝に南三陸町の「震災復興祈念公園」に立ち寄った後、気仙沼市の神之倉分教会へ。到着後は、気仙沼市内や岩手県陸前高田市内を視察した。

11日は、同教会の教友および気仙沼支部の教友ら5人とともに唐桑半島の8カ所で慰霊祭を執行し、犠牲者を追悼した。また、唐桑半島を見渡せる「漁火パーク」では震災発生時刻の午後2時46分、市内に響きわたるサイレンに合わせて1分間の黙祷を捧げた。

12日は、気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館を見学した。

  

〔東愛大教会・家田社友〕

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