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育成行事「かどまな」開く – 青森教区

青森188合同1

少年会青森教区団(安野登志男団長)は2月23日から24日にかけて、青森市の教務支庁で「かどまな」と銘打った育成行事を開催した。

これは、少年会行事の「わかぎの集い」と学生層育成行事の「学生の集い『まなびば』」を合同で開いたもの。当日は、少年会員13人と学生会員5人を含む計36人が参加した。

今回は、明日青新聞社「天通」への体験入社という設定でプログラムが組まれた。

入社式(開講式)では、最初に安野団長があいさつ。社名にある「天通」から「天に通じるためには、理に合わせること」として、『稿本天理教教祖伝』第五章「たすけづとめ」での教祖のお言葉を引き、「おてふりをはじめ教祖の教えに自分の本心を近づけていく歩みが大切」と話した。

この後、参加者はウオーミングアップやゲームを通して緊張をほぐし、少年会員は「少年ひのきしん隊」の、学生会員は「春の学生おぢばがえり」のピーアール動画をそれぞれ企画・制作。就寝前のキャンドルファイアでは、自分たちの夏の思い出などを語った。

 

翌日は、駐車場に降り積もった雪の除去作業に励んだ。

「退社式」(閉講式)の総評では「参加者が仲良く楽しそうだった」「スタッフが優しい心遣いで接してくれて、とても良い雰囲気だった」などの感想が聞かれた。その後、完成した動画を上映し、それぞれ次の行事での再会を誓い合った。

〔青森教区・柴田代表社友〕

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