教会本部主催の「おやさと講演会」が2月25日、本部第2食堂で初めて開かれ、本部月次祭前日に各地から帰参したようぼく・信者ら256人が参集した。
「おやさと講演会」は、帰参したようぼく・信者を迎え入れ、講演を心の糧にしてもらうことを目的とするもの。
教祖140年祭へ向かう三年千日の“締めくくりの年”に、おぢば帰りを推進する一助として実施される。
「ひながたを目標にした教えの実践」の共通テーマのもと、本部員が講師として登壇。7月、10月を除く2月から11月までの25日の本部夕づとめ1時間半前から、第2食堂で開催される。
初回の講師は飯降力本部員。「教祖にお喜びいただける心で通ろう」と題した講演では、親心にお縋りする真実の状をもっておつとめを勤めることの大切さを強調するとともに、おさづけを取り次ぐ際は、相手の心も一緒に撫でるような取り次ぎを目指そうと呼びかけた。
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なお、次回は3月25日午後5時から、第2食堂で開催。松村登美和本部員が登壇する。
※詳細は『天理時報』3月5日号に記事掲載。天理時報オンラインでも記事をご覧いただけます
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「おやさと講演会 初開催」