新潟教区厚生部(中村一之部長)は2月2日、新潟市の教務支庁を拠点に、オンラインによる「ひのきしんスクール」を開催、68人が参加した。
オンライン開催としては4回目となる今回のテーマは「障害への理解と支援~大人の発達障害~」。当日は、近藤洋雄教区長の開講あいさつに続いて、「ひのきしんとは」(講師=白熊繁一・ひのきしんスクール運営委員、東京)、第1講「大人の発達障害~臨床心理士の立場から~」(講師=宇田まゆみ・「憩の家」公認心理師、親里)、第2講「発達障害の方への寄り添い」(白熊講師)の講義があった。
この後の質疑応答では、身近に起こっている悩みや問題、また、いかにおたすけに結びつけられるかなどといった受講者の質問に、講師陣が適切に助言した。
なお、今回は福島、長野の2教区からも参加があった。
〔新潟教区・三星代表社友〕