神奈川教区(仲野芳次教区長)は2月1日、横浜市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、スタッフを含む26人が参加した。
今回のテーマは「不登校――寄り添う手立てを考えてみよう」。当日は、スクールカウンセラーの岡田節子氏(写真左)が「不登校の現状」、辻真一・ひのきしんスクール運営委員(同右)が「不登校対応講座」と題して、それぞれ講義した。
この後、岡田、辻の両氏が登壇し、遠藤教一・教区厚生部次長の司会で、質疑応答の時間が持たれた。
参加者は、各講師の話に熱心に耳を傾けながら、不登校への理解を深め、本人や家族への寄り添い方などを学んだ。
〔神奈川教区・千田代表社友〕