サイトアイコン 天理教研究所

委員部長並びに会員決起の集い – 婦人会京城支部

婦人会京城支部(大熊輝代支部長)は9月24日、京都市の京城大教会で「委員部長並びに会員決起の集い」を開催、113人が参加した。

あいさつに立った大熊支部長は、教祖140年祭の年である令和8年秋に中山はるえ・婦人会長を迎えて総会を開く旨を発表。続いて、西村和久・本部直属一筋分教会長が「ともに成人のあゆみを」の題で記念講演した。

西村氏は、教祖年祭ごとの自身や家族の節を振り返ったうえで、「年祭活動の中にあって、皆さま方の中には、つんのめって、出遅れて、まだ踏み出せていないという方がおられるかもしれない。でも今からでも遅くない。あらためて仕切り直しても、きっと間に合う。一人ひとりが無理なくできるにをいがけ・おたすけに取り組んでいただきたい。チラシ一枚のにをいがけでも、朝のあいさつのひと声でも、たすけさせていただく側に立ち、お互いの頑張りを励みにしつつ、共に勇んで歩ませていただこう」と呼びかけた。

この後、休憩を挟んで、委員部長の代表2人が感話に立った。

最初に、韓国・洪陵〈ホンヌン〉教会から西村明子・同委員部長が登壇。言葉や生活習慣が異なる中、御恩報じにつながる動きを模索するなかで、おつとめと鳴物の手を揃えることを目標に定め、さまざまな節を乗り越え、ようやくその姿を見ることができたと述べ、「先の楽しみを信じて通らせていただく日々こそが大きな楽しみだと感じさせていただけた。教祖140年祭の心定めが実行できる瞬間を大きな楽しみとして、年祭活動を明るく楽しんで通りたい」と話した。

続いて登壇した永井豊子・鉄嶺委員部長は、自教会の年祭活動の目標を「心のふしん」と定め、自身に起こったある出来事から、わが身を振り返って反省し、心づくりに勤しむ日々を語り、140年祭とその年の婦人会総会にお連れできる方をお与えいただけるよう通りたいと締めくくった。

最後に会員代表が決意表明を述べた。

〔京城大教会・上田社友〕

モバイルバージョンを終了