サイトアイコン 天理教研究所

リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第3回 その5 山梨・富士山支部、東京・北区支部、熊本・不知火支部

山梨教区富士山支部 (藤本雅夫支部長)

 

都留市の谷村町分教会を会場に87人が参加した。

前日来の雨も上がり、さわやかな秋晴れの空が広がった活動日当日。統一プログラムに続いて、会場別プログラムでは道友社DVD「道の先人シリーズ」から『平野楢蔵』を上映した。

その後のアンケートでは、ほとんどの参加者が初めての観賞と答え、俳優の林与一氏が演じる郡山大教会初代会長・平野楢蔵の信仰模様を描いたドラマから、楢蔵の神様との向き合い方に感動し、大いに参考になったといった声が聞かれるなど それぞれに勇み心を頂いた。

  

〔山梨教区・米山社友〕

 

東京教区北支部(柿澤秀一支部長)

北区の麹町大教会を会場に116人(うち少年会員8人)が参加した。

会場別プログラムは、「おかきさげ」をテーマにした勉強会が開かれた。

講師の雲出正和・湖江戸分教会長は、『教史点描 “おさしづの時代”をたどる』(道友社編)を引いて、教祖が現身をおかくしされた後から、広く「さづけの理」が渡されるまでの経緯をたどり、さづけの理を戴いた後に下付される「おかきさげ」にこもる神意や、道のようぼくとして心に置くべき要点などを説明した。

〔東京教区・若林社友〕

 

熊本教区不知火支部(中村善和支部長)

不知火支部は、八代市の鏡町分教会(北部)と水俣市の水俣分教会(南部)の2会場で開催、合わせて44人が参加した。

両会場とも「真にたすかる道があることを伝えよう」をテーマに、おさづけの取り次ぎとおつとめで願うということに照準を合わせ、自信を持っておさづけの取り次ぎができるよう、また、おつとめで神様に願えるように、講師の話とおさづけの取り次ぎの実習を取り入れた。

ある参加者は「これまで自信を持っておさづけが取り次げなかったが、今日の参加で何かスッキリした。これから自信を持っておさづけが取り次げる」と喜んでいた。

〔熊本教区・西尾社友〕

 

※いずれも11月3日開催

モバイルバージョンを終了