サイトアイコン 天理教研究所

月次祭後の神名流し、実動1年 – 京城大教会

京城大教会布教部(山本英雅部長)では、教祖140年祭へ向かう旬に布教実動の推進を図り、昨年8月から大教会の月次祭祭典終了後、周辺での神名流しを実施している。

実動から1年となる7月23日には、11人が参加。この日は最高気温37度の猛暑の中、参加者はのぼりを先頭に、声高らかに「よろづよ八首」を奉唱して練り歩いた。

大教会周辺は、祇園や清水寺などの観光スポットへ向かう観光客が行き交い、特に海外の観光客も目立つ場所。大教会の毎月の神名流しは、京都にいながら世界の人たちにお道の教えをひろめる絶好の機会ともなっている。

山本布教部長は「おたすけの理づくりは言うまでもないが、とにかく年祭まで続けることが大事。これからは、神名流しだけに限らず、外国人へのリーフレット配りも充実していきたい」と2年目へ向けた今後の抱負を述べた。

〔京城大教会・上田社友〕

モバイルバージョンを終了