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富士山の環境美化活動に参加 – 山梨教区

山梨教区(永関晴男〈はれお〉教区長)は8月3日、公益財団法人富士山をきれいにする会主催の「富士山環境美化前期クリーン作戦」に参加した。

昭和37年から実施されている富士山の環境美化活動。同教区では、当初からこの活動に参加しており、現在に至っている。

当日は晴天の下、地元自治体をはじめ県の内外から45団体約950人が参加。同教区からは67人が参加し、富士山5合目の2キロメートル手前にある奥庭自然公園を起点に、シラビソやナナカマド、カラマツの生い茂る御庭、御中道を通って、5合目へと向かいながら、登山道と周辺のごみ拾いを行った。

 

とりわけ5合目付近は、猛暑とあって例年にない暑さを感じたが、茂みの中はクーラーの効いた部屋の中にいるような涼しさ。参加者は「富士山をきれいにしましょう」の文字が染め抜かれたたすきを掛け、ひのきしんに清々しい汗を流した。

 

なお、9月13日に実施される「後期クリーン作戦」にも、教区として参加を予定している。

〔山梨教区・藤本代表社友〕

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