布教部社会福祉課(橋本武長課長)所管の天理教保護司連盟(北嶋眞二郎委員長)は6月25日、少年補導委託活動の在り方について考える研修会を開催。
研修会では「少年補導委託とおたすけ」をテーマに、福井福治氏(天理教下野分教会長)が講演。「多くの人を預かり大変なことも多くありますが、教会は人を置かなければならない、いまその中から能登半島地震のあと片付けひのきしんをしてくれている少年たちもでてきている」等々、これまでに預かってきた事例や昔と今の子供の変化、活動の中で教会が活性化している事を話された。質疑応答では時間を経過するほどに活発な質問が出た。この研修会には、連盟委員をはじめ保護司、少年補導委託者の方々22人が参加した。
天理教保護司連盟にとって貴重な研修会となった今回の講演録は、『導別冊』として天理教保護司連盟会員に届けられる。