婦人会玉島支部女子青年(岡﨑綾香委員長)は6月23日、岡山県倉敷市の玉島大教会で「第47回こかん様に続く会」を開催、28人が参加した。
当日は、座りづとめとウオーミングアップの後、こかん様の道すがらをパネルシアターで勉強。続いて各班に分かれて「理と情」をテーマに、つらい節にも親神様の親心が込められていることを感じられるように話し合い、思案を深めた。
この後、岡﨑ひさの支部長が、こかん様の道すがらに関する質問に答え、「どんな状況の中でも幸せを感じられるには、心に力が必要で、そのためにも御教えと女子青年の三つのかどめの実行をさせていただきましょう」と話した。
午後は、大教会周辺で神名流しを実施。朝から降りしきっていた雨が、この時間だけ止むという状況に、参加者は親神様のご守護を感じつつ、神名を唱えた。また、大教会内の掃除ひのきしんを行うなど、かどめの実行に取り組み、パフェパーティーで楽しくおしゃべりしながら、絆を強める時間を持つなど、有意義な一日を過ごした。
こかん様の道すがらのパネルシアターを見た参加者からは、「理と情のお話から、小さなことでも一つ一つを大事に選択していきたいと思った」「自分がこかん様の立場だったらどうするかを問いながら聞いてみると、こかん様のすごさをいつも以上に感じ、自分も素直にこの道を通りたいと思った」などといった感想が寄せられた。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕