名東大教会育成部(津村道信部長)は6月23日、徳島市の大教会で第5回「名東子育て広場」を開催、スタッフを含む61人が参加した。
この行事は、子育て中の親とその子供を対象に、大教会に参拝し、行事を通して親同士、子供同士がお互いに親しくなり、つながりを持ってもらい、絆を強めることを目的としている。
当日は、13家族が参加。大教会神殿で受付を済ませ、青年会によるウオーミングアップで緊張をほぐした後、津村部長の手に合わせて参拝。続くあいさつでは、大教会に参拝することと、皆で一手一つに協力することの大切さについて話した。
その後、2、3家庭で一つのチームを編成。まずは、大教会内の窓拭きひのきしんに励み、「ビッグパフェコンテスト」として各チームでビッグパフェづくりを楽しんだ。昼食時には、デザートとして完成させたパフェを食した。
午後は、ビックパフェコンテストの審査。モニターに映し出された各チームのパフェを見ながら、各チームの代表者がアピールポイントを発表した。審査員として婦人会、青年会、少年会の各代表が登壇し、それぞれ工夫を凝らしたパフェへの講評を寄せ、盛り上がりを見せた。
審査の結果、選ばれた上位3チームには、『稿本天理教教祖伝逸話篇』135「皆丸い心で」の逸話にちなんで、順位に応じて高級ぶどうやぶどうゼリーが贈られた。
〔名東大教会・藤井社友〕