婦人会玉島支部(岡﨑ひさの支部長)は6月9日、岡山県倉敷市の玉島大教会で第48回総会を開催、484人が参加した。
今回の総会では、4月の第106回婦人会総会での真柱様のメッセージと中山はるえ・婦人会長のあいさつの内容に沿えるよう、神一条の精神をもって、女性の徳分を生かし、この道の信仰を末代へつないでいくために、育つ努力、育てる丹精に徹するという思いを固めることを目的とした。
当日、おつとめまなびに続く式典では、会務報告、婦人会本部の祝辞に続いて岡﨑支部長があいさつに立った。 岡﨑支部長は「陽気ぐらし世界実現を目指して、一人ひとりが真の幸せになれるよう、心に力をつけるために、この教えを知って、学んで、一回でも多くおぢばに帰り、教会に足を運ぶことをはじめとした教えの実行、自分が育つ努力をますますしていきたい」と話し、その実行を呼びかけた。
続いて、岡﨑眞彦・大教会長が祝辞。「私たちは、さんげすべきところ、反省すべきところを正しく改善して、にをいがけ・おたすけに生かし、人材の育成につなげて、婦人会員としてしっかりと自覚をし、これからも活動に勇んでつとめていただきたい」と期待を込めて話した。
この後、会員代表による「誓いのことば」では、今の時旬に自らが育つ努力として、「どんな中も大切な御用を最優先することを心に決め、親神様にもたれきり、たんのうの心で通らせていただくこと、さらには育てる丹精として、わが子をはじめ、つながる方々が教祖140年祭に向かって、何からでも一歩前進できるように聞いてもらえる理づくりとして 真剣におつとめを勤め、決して諦めることなく一人ひとりに合わせた声かけ、丹精をさせていただくこと」と述べ、会員一同、共々に誓い合った。
午後は、各委員部によるフリーマーケットが催され、会場はにぎわいを見せていた。
〔玉島大教会・岡﨑社友〕