津輕大教会学生担当委員会(髙木百喜久〈ゆきひさ〉委員長)は6月20日、青森県弘前市の大教会で「学生層育成者講習会」を開催、120人が参加した。
当日は、清水慶政・本部学生担当委員会委員長が講話。道の学生層の育成にあたっては、『稿本天理教教祖伝逸話篇』を引いたうえで「教祖のひながたを映し出し、先の夢を語り、若者が立つよう育成に心がけていただきたい」と述べた。さらに、「学生生徒修養会・高校の部」の受講生が受講体験を通じて心を開いていく実例を挙げて、一人でも多くの道の高校生の参加を促した。
なお、前日19日には、大教会学生担当委員会をはじめ、婦人会・青年会・少年会のリーダーが、清水委員長を迎えて、四会の合力による若年層育成への取り組みについてねりあいを行った。
〔津輕大教会・山口社友〕