三代真柱 中山善衞様の十年祭が6月24日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿、本部祖霊殿で厳かに執り行われた。
同日午前10時前、大亮様は、つとめ人衆と共に本部詰所をご進発。教祖殿、祖霊殿で参拝後、「神殿の儀」に臨まれた。
神殿上段へ進まれた大亮様は、祭文を奏上。続いて、「よろづよ八首」と十二下りのてをどりが勤められた。
梅雨の中休みとなったこの日。殿内はもとより、本部中庭に設けられたテントでも、各地から参集した教会長らが心一つに「みかぐらうた」を唱和した。
この後、おつとめ衣から教服へと着替えられた大亮様は、祖霊殿で祭文奏上。祭員礼拝後、真柱様がご参拝。続いて親族、来賓代表、教会本部代表、教会長代表、参列者代表らが参拝した。
祭員らが退場したのち、宮森与一郎内統領が、一般参拝者にお礼のあいさつを述べた。
※詳細は『天理時報』7月3日号に記事掲載。天理時報オンラインでも記事をご覧いただけます