少年会網干団(服部保誠〈やすのぶ〉団長)は6月18日、兵庫県たつの市の網干大教会で「縦の伝道講習会」を開催、約100人が参加した。
当日は、植谷朋彦・少年会本部副委員長が講話。冒頭、植谷講師は天理教少年会の成り立ちと指針、あらゆる活動の重要性を説いた。
その中で、少年会は会員の育成のみならず、育成する立場の者が成人させていただく、親子孫の世代間が共に育てていただく活動の場であると示した。
また、少年会活動は行事のみならず日常の中にもあるとし、自らの幼少期や親としての体験を交えながら、理づくり・伏せ込みの積み重ねについて語った。
〔網干大教会・岡部社友〕