天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第39次隊(6月18日~21日)として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。第39次隊では石川県輪島市、七尾市の現場へ、本部スタッフ8名、兵庫教区隊15名、和歌山教区隊10名、茨城教区隊12名、青年会隊12名の計57名が出動。主に被災民家等でブロック塀の解体作業、災害ごみの搬出等を行った。
天理教災害救援ひのきしん隊 第39次隊
出動教区隊 兵庫教区隊、和歌山教区隊、茨城教区隊、青年会隊
出動期間 立教187年6月18日~6月21日
出動人員
本部スタッフ 延べ31名
兵庫教区隊 延べ60名
和歌山教区隊 延べ38名
茨城教区隊 延べ48名
青年会隊 延べ48名
計 延べ225名
作業地域
輪島市、七尾市
作業成果
ブロック塀解体 25件
瓦搬出 1件
災害ごみの運搬(3トンダンプ13回)
物置解体 1件
ブルーシート張り 1件
貴重品取り出し 1件