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リポート「教祖140年祭ようぼく一斉活動日」第2回 その13 ハワイ伝道庁、栃木・中央支部、熊本・菊池支部

ハワイ伝道庁(小原仁郎庁長)

ハワイ伝道庁では5月26日、ホノルル市の伝道庁を会場に58人が参加。このほか、マウイ島から15人、ハワイ島から9人がオンラインで参加した。

当日は、教会本部月次祭遥拝式後に実施。統一プログラムに続く会場別プログラムでは、少人数のグループに分かれて、「教祖とお話ができたら、何を話しますか」「信仰実践していることを教えてください」の二つのテーマで対話した。

カフェのようなくつろいだ雰囲気の中、参加者は自分の信仰への思いを率直に話し合った。その中から、年祭に向けて勇んだ意見が出され、身近な信仰実践についても貴重な意見交換ができた。

〔ハワイ伝道庁・美馬社友〕

 

栃木教区中央支部(小林弘志支部長)

中央支部は6月1日に実施。宇都宮市の教務支庁を会場に93人(うち少年会員9人)が参加した。

会場別プログラムでは、今村修・豊修分教会長が「年祭活動の大切さ――旬を活かそう」の題で講話。ふりかえりの時間を使って、当日配布した支部の教会案内マップに基づいて管内教会長を紹介したほか、支部活動や各会の活動を紹介して参加を促した。

次回は「おさづけの理」をテーマに開催予定。

〔栃木教区・小林代表社友〕

 

熊本教区菊池支部(怒留湯〈ぬるゆ〉正支部長)

菊池支部は6月2日に実施。菊池市の肥之國分教会を会場に133人(うち少年会員25人)が参加した。

会場別プログラムは、管内教友2人の感話と茶木谷安信・教区主事の講話。特に感話は、現在布教中の男性教友と子育て中の女性教友が、自らの体験をもとに話した。

参加者は、登壇者の話に耳を傾け、自らの学びとしていた。昼食は教会敷地内で会食し、ゆったりとした時間を過ごした。

悩みを抱える自教会の信者を誘って参加したある教会長夫人は、普段ゆっくりと話す機会がなかったので、食事をしながらじっくりと話を聞くことができ、その方から「今日参加してみて心のつかえが取れ、前に進もうという気持ちになりました」と言ってくださったと、喜びを語った。

〔熊本教区・坂梨社友〕

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