天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第38次隊（6月15日～18日）として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。第38次隊では石川県珠洲市、輪島市の現場へ、本部スタッフ10名、群馬教区隊7名、岡山教区隊16名、福島教区隊17名、青年会隊7名の計57名が出動。主に被災民家等でブロック塀の解体作業、災害ごみの搬出、被災布教所の解体等を行った。
天理教災害救援ひのきしん隊 第38次隊
出動教区隊 群馬教区隊、岡山教区隊、福島教区隊、青年会隊
出動期間 立教187年6月15日～6月18日
出動人員
本部スタッフ 延べ37名
群馬教区隊 延べ28名
岡山教区隊 延べ55名
福島教区隊 延べ67名
青年会隊 延べ27名
計 延べ214名
作業地域
珠洲市、輪島市
作業成果
ブロック塀解体 16件
直枝布教所緊急解体 1件
災害ごみの運搬（3トンダンプ24回、4トンダンプ5回）