天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第37次隊（6月12日～15日）として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。
第37次隊では石川県珠洲市、七尾市、輪島市の現場へ、本部スタッフ9名、京都教区隊8名、長野教区隊5名、鳥取教区隊10名、青年会隊11名の計43名が出動。主に被災民家等でブロック塀の解体作業、災害ごみの搬出、被災布教所の解体等を行った。
天理教災害救援ひのきしん隊 第37次隊
出動教区隊 京都教区隊、長野教区隊、鳥取教区隊、青年会隊
出動期間 立教187年6月12日～6月15日
出動人員
本部スタッフ 延べ36名
京都教区隊 延べ29名
長野教区隊 延べ20名
鳥取教区隊 延べ40名
青年会隊 延べ40名
計 延べ165名
作業地域
七尾市、珠洲市、輪島市
作業成果
ブロック塀解体 20件
直枝布教所緊急解体 1件
災害ごみの運搬（3トンダンプ28回、4トンダンプ11回、軽トラック1回）