少年会本部(田邊大治委員長)は5月25日「鼓笛活動 70年のつどい」を本部第2食堂で開催。直属・教区団の団長や鼓笛隊の関係者491人が参集した。
少年会では今年、「一人でも多くの少年会員と共に一手一つの感動を!」とのスローガンを掲げ、さまざまな行事を企画している。
今回の「つどい」は、本教の鼓笛活動70年の節目に、鼓笛活動の意義を再確認するとともに、さらなる活動の展開を目指そうと開かれたもの。
「つどい」ではまず、少年会長である真柱様のメッセージを、田邊委員長が代読。鼓笛活動は大人も子供も一手一つの大切さを学ぶ絶好の機会であるとして「子供たちが喜んで鼓笛に参加して、ゆくゆくは教会の御用に役立つ人に育つよう、優しい心で根気よく子供たちに向き合い、真っすぐ成長するよう導いてほしい」と一同に求められた。
この後、動画「鼓笛活動70年のあゆみ」を上映。続いて、東本団東本鼓笛隊責任者の川名慶彦氏が決意表明した。最後に鼓笛スタッフが、こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』の演奏・演技を披露し、全員で『少年会の歌』を斉唱し、一手一つの感動のなか、閉会した。
また同日、真柱様のお出ましを頂くなか、祝賀会を開催。一同は感激いっぱいに、鼓笛隊責任者の親睦会を兼ねて、和やかなひとときを過ごした。
最後に、鼓笛活動課課長の安村なつ江委員が「年限にふさわしい歩みができるように、真柱様のお言葉を心に治め、教祖にお喜びいただき、真柱様にご安心いただけるよう、心新たに一手一つにつとめさせていただきたい」と挨拶。参加者全員で万歳三唱の後、閉会した。