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ヨーロッパ青年会パリ分会 はっぴ姿でパリ市内を巡回

ヨーロッパ青年会(竹内ルイス幸仁委員長)のパリ分会(松川嘉宏レオ委員長)は4月20日、「パリ名所巡りハッピ団参――小寒様の十三峠越えにちなんで」と銘打った行事を実施。管内の青年会員15人が参加した。

これは、はっぴを着用してフランス・パリ市内の観光名所を巡り、十三峠越え(近鉄瓢箪山駅からおぢばまで)とほぼ同距離の31キロの道のりを歩くというもの。

昨年、長谷川善久・ヨーロッパ出張所長(56歳)から、教祖の末女・こかん様の十三峠越えの話を聞いた松川委員長(21歳・内子分教会内子パリ布教所ようぼく)が、パリ分会のメンバーと話し合い、その足跡をたどりたいと、市内の観光名所を回ってヨーロッパ出張所までのコースを歩く行事を企画。さらに、現地では公共の場での布教活動に制約があるなか、少しでもにをいがけにつながるようにと、はっぴ姿で歩くことを決めた。

当日午前9時半、エッフェル塔近くのビル・アケム駅前に集合した参加者は、おぢば遙拝後、出発。凱旋門やコンコルド広場、サン・マルタン運河、パンテオン神殿などを巡り、約8時間半かけてヨーロッパ出張所に戻った。

松川委員長は「こかん様の姿を思い、仲間と共に、はっぴ姿で街中を歩いたことで勇み心が湧き、会員同士の絆を強めることができた。今回の活動が、少しでもにをいがけにつながればうれしい」と話した。

エッフェル塔1

エッフェル塔前

 

ルーブル美術館

ルーブル美術館前

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