天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第33次隊（5月27日～30日）として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。
第33次隊では石川県珠洲市、七尾市、輪島市の現場へ、本部スタッフ8名、石川教区隊13名、福岡教区隊9名、鹿児島教区隊15名、熊本教区隊10名、青年会隊10名の計65名が出動。主に被災民家等でブロック塀の解体作業、災害ごみの搬出等を行った。
天理教災害救援ひのきしん隊 第33次隊
出動教区隊 石川教区隊、福岡教区隊、鹿児島教区隊、熊本教区隊、青年会隊
出動期間 立教187年5月27日～5月30日
出動人員
本部スタッフ 延べ32名
石川教区隊 延べ26名
福岡教区隊 延べ37名
鹿児島教区隊 延べ54名
群馬教区隊 延べ40名
青年会隊 延べ40名
計 延べ229名
作業地域
七尾市、珠洲市、輪島市
作業成果
ブロック塀解体 22件
ブルーシート張り 2件
家財搬出 3件
土砂・災害ごみの運搬（3トンダンプ42回）
宿営地整理・清掃