少年会島ヶ原団(清水範明団長)は5月24日、三重県伊賀市の島ヶ原大教会で「縦の伝道講習会」を開催、100人が参加した。
当日は喜多秀吉・少年会本部委員が講話。喜多氏は、普段の言動、温かい心づかいが道を伝えるうえで大切であると前置きし、信仰の喜びを伝えることが縦の伝道活動のポイントであり、育成者自身の日々の報恩感謝の言動や信仰信念を映していくことが重要と話した。
また、喜多家に伝わるおたすけ話を引いて、「困難と思えることでも、ルールや法則が分かれば解決できる。教祖のひながた、お道の教理は、陽気ぐらしへのルールであり法則である」と強調。今年度の少年会活動方針・重点項目を確認し、その実行を促した。
さらに、夏の「こどもおぢばがえり」には一人でも多くの子供たちに声をかけて参加してもらいたいと、育成者の一手一つの和に期待を述べて話を締めくくった。
受講者は、少年会活動を勇んで進めていこうと決意を固めた。
〔島ヶ原大教会・東出社友〕