布教部社会福祉課(橋本武長課長)は5月25日、「立教187年「障害者協議会総会」および「障害者おつとめまなび」をおやさとやかた東右1棟4階講堂で開催。会員、関係者ら243人が参加した。
総会では、橋本武長障害者協議会委員長、土佐剛直布教部長があいさつ。引き続いて行われた「障害者おつとめまなび」では、祭儀式の雅楽を天理高校求道部雅楽班の生徒に担当していただいた。
おつとめは、座りづとめから十二下りを7交代でつとめ、参加者は今年元日に起きた能登半島地震の復興への願いも込めて、一手一つにつとめた。
また、天理大学伝道課程の学生が60名ほど見学に訪れ、その内の数名は、実際にてをどりや鳴物に参加し、にぎやかにおつとめまなびがつとめられた。
おつとめ後の講話には、中山慶純本部員が立ち、ご自身のおたすけ話をユーモアを交えて話された。