少年会明和団(村田眞也団長)は3月30日、奈良県桜井市の明和大教会で総会を開催、少年会員145人、育成会員145人の計290人が参加した。
当日は、5年ぶりにおつとめ衣を着けておつとめまなびを勤めた。少年会員と育成会員による雅楽演奏のもと、祭儀式が勤められた後、座りづとめ、「よろづよ八首」、後半下りの8交代で行われた。少年会員は皆、日ごろの成果を遺憾なく発揮し、一手一つに陽気に勇んで勤め上げた。
式典では、中山善司・少年会長の告辞を村田団長が代読。続いて、清水宏泰・育成会長から少年会員、育成会員へ向けてお話があった。
終了後、この春に中学校を卒業した少年会員の門出式が行われ、婦人会、青年会へそれぞれ引き継いだ。
この日は終始和やかな雰囲気の中も、少年会員の元気あふれる姿と、育成会員お互いが教祖年祭に向けた意識の向上につながる総会となった。
〔明和大教会・山尾社友〕