天理教災害救援ひのきしん隊は、「令和6年能登半島地震」の被災地へ本部隊第32次隊(5月19日~22日)として出動した。4月1日から宿営地を日本航空高等学校石川内に設けて、救援活動を行っている。
第32次隊では石川県珠洲市と七尾市の現場へ、本部スタッフ8名、千葉教区隊10名、群馬教区隊8名、長崎教区隊10名の36名が出動。主に両市の被災民家等でブロック塀の解体作業、被災教会の神殿、車庫の解体等を行った。
天理教災害救援ひのきしん隊 第32次隊
出動教区隊 千葉教区隊、群馬教区隊、長崎教区隊
出動期間 立教187年5月19日~5月22日
出動人員
本部スタッフ 延べ32名
千葉教区隊 延べ40名
群馬教区隊 延べ35名
長崎教区隊 延べ40名
計 延べ147名
作業地域
七尾市、珠洲市
作業成果
ブロック塀解体 8件
車庫・テラス解体 1件
神殿上段解体 1件
樹木伐採 2件
土砂・災害ごみの運搬(4tダンプ3回、3tダンプ16回)