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うをみ会総会 – 日本橋大教会

うをみ会186総会1

日本橋大教会(中臺健児会長)は11月23日、青年会・婦人会女子青年・少年会・学生会で構成される「うをみ会」の総会を開催、625人が参加した。

この会は、共に歩みを進める若い人たちの集まりの場として組織したもの。「元の理」の「うを」と「み」から成る名称のもと、昭和47年に第1回総会を開催。以来、互いに研鑽を積み、交流を深め合う“秋恒例の催し”となっている。

コロナ禍で中断を余儀なくされたが、昨年に再開。今年は、東京都品川区の大教会をはじめ、三重県明和町の御絲分教会と親里の詰所の計3会場をオンラインで結んで開かれた。

第1部では、祭儀式の後、おつとめまなびが14交代で勤められた。 大教会で執り行われた祭儀式の様子は、各会場へライブ配信。続くおつとめまなびは、各会場の参加者たちが担当の下りを勤める様子が配信された。

第2部の式典であいさつに立った中臺会長は、昨今起きている事象にふれて、「私たちは親神様に守っていただく必要がある」と強調。ひのきしんやおつとめの大切さについて分かりやすく話したうえで、信仰実践を通じて、周りの人への優しい心を育みながら日々過ごしてもらいたいと述べた。

また、教祖140年祭活動の最中にあるとして、大人のみならず子供たちも、教祖に喜んでいただくことをしてもらいたいと語りかけるとともに、優しい心で陽気ぐらしの輪を広げ、教会や家庭で年祭活動を進めていくことが大切であると呼びかけた。

この後、日本橋団鼓笛隊による演奏・演技や、『少年会の歌』の斉唱などが行われた。

第3部のアトラクションは各会場で催され、参加者は互いに交流を深め、楽しいひと時を過ごした。

〔日本橋大教会・大西社友〕

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