災害救援ひのきしん隊(災救隊)群馬教区隊(真庭高教〈たかのり〉隊長)は11月10日から12日にかけて、「実技研修会」と銘打ち、研修会形式の訓練を実施、隊員8人が参加した。
今回は、太田市にある教友が所有する山林を会場に、チェーンソーの取り扱い方や重機の操作方法を、経験豊富な教区隊員から学んだ。また、期間中は一人用のテントでの野営を体験した。
真庭隊長は「普段の訓練ではできない経験を積むことで、個々のスキルアップにつなげられたらと思い、教区隊として今回初めて実施した。今後も各自のさらなるスキルアップを目指すとともに、隊員相互の親睦と連携を図っていきたい」と話した。
〔群馬教区・丸山社友〕