群馬教区(多菊國次郎教区長)はこのほど、教区では29番目となる「群馬教区里親会」を結成、10月30日には前橋市の教務支庁で発会式が執り行われた。
同教区では近年、管内教友の里親登録が増えており、お預かりする里子の健やかな育ちを願って共に支え合おうと、天理教里親連盟40周年の旬に里親会結成の運びに至ったもの。
式典当日は、村田幸喜・本部布教部社会福祉課長を迎え、里親12人のほか、教区役職員らも多数参加した。
祝辞は、村田課長と多菊教区長が登壇したほか、梅原啓次〈けいじ〉・天理教里親連盟委員長からビデオメッセージが寄せられた。続いて、教区里親会会長に任命された前川知洋・本部直属上野前橋分教会長へ、多菊教区長から委嘱状が渡された。
この後、村田課長が「天理教の福祉とおたすけ」と題して講演した。
〔群馬教区・髙橋代表社友〕