山口教区布教部(重長繁実部長)は6月から8月にかけて、山口市の教務支庁で「教会婦人の集い」を開催した。
この「集い」は10年前、教祖130年祭活動時にも開催しており、今回で2回目。教区内の横のつながりから生まれる喜びや勇み、先々の楽しみを、教会の台となるお道の婦人に分かち合ってもらい、教祖140年祭活動の活力の底力を共に作り上げることを目的としている。
6月から8月まで毎月1回開き、管内の女性教会長、会長夫人、婦人会委員部長ら計142人が参加した。
いずれもプログラムは、「ワクワクしていますか?」と題して、代表2人が感話。続いて、教区学生担当委員会によるウオーミングアップを行い、班に分かれての「おしゃべりタイム」に自由に語り合うリラックスした時間を過ごした。
昼食を挟み、午後は「次への一歩」の題で代表2人が感話。最後は教区青年会による「大抽選会」で大いに盛り上がった。
感話とおしゃべりタイムというシンプルなプログラムに、参加者は和やかな雰囲気の中で取り組むことができた。さらに、教区布教部の男性スタッフがウエイターとして世話取りに当たった。
参加者からは「普段お話しする機会のない方々の話を聞くことができて、とても楽しい時間を過ごした」「最高のリフレッシュでした」「この旬の通り方のヒントを得ることができました」などと好評の声を頂き、年祭活動の活力の底力となる素晴らしい集いとなった。
〔山口教区・井上代表社友〕