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「喜びおたすけの集い」開く – 北海道教区

喜びおたすけ1

北海道教区(奥村尚人教区長)は9月1日から2日にかけて、札幌市の教務支庁で「喜びおたすけの集い」を開催、80人が参加した。

「すべて喜び すべておたすけ 北海道教区」をスローガンに教祖140年祭活動を進めている同教区。この「集い」は、教区・支部活動の先達となる支部長夫妻、婦人会支部主任、教区主事、教区役職員らを対象に、「地域活動の活性化を祈願する」「次世代の育成を意識する」「お互いの支部活動の勇みとなる情報交換をする」「教区祭の意義を確認しあう」の4項目の趣旨に沿ってプログラムが組まれた。

初日は、午後2時に地域活動の活性化を祈願する「喜びおたすけのおつとめ」(座りづとめ)でスタート。奥村教区長の講話に続いて、教区の婦人会、青年会、少年会、学生担当委員会から、それぞれ代表1人が感話し、年祭活動に根ざした日々の動きや思いを熱く語った。これらを踏まえて、ねりあいの時間が持たれた。

この後、功労者合祀祭・慰霊祭に続いて、食堂で「喜びおたすけのゆうべ」と銘打ち懇親会を開いた。

翌日は、「一手一つお願いづとめ」の後、支部長会議に続いて、10月からの「ようぼく一斉活動日」について情報交換とねりあいが行われた。一方、支部長夫人、婦人会支部主任は「おたすけ講話」として、葛西あゆみ・津輕大教会長夫人の講話を拝聴し、旬の声を素直に聞かせていただく大切さを学んだ。

その後、全員で「よろづよ八首」を勤め、宮野養一・渡島支部長と泉美幸・宗谷支部婦人会主任が「喜び宣言」に登壇。「集い」を契機に、教区・支部活動の一層の活性化を誓うとともに、「集い」に参加した喜びを語った。

最後に、高橋太志・総務部長があいさつした。

〔北海道教区・加地代表社友〕

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