県央支部(德永弘幸支部長)は8月19日、前橋市の教務支庁で地元の下石倉町自治会と共同で納涼祭を行った。
これは、同支部が教祖140年祭活動の一環として今年から始めたこども食堂「ほんわかふれあい広場」の活動がきっかけで行われたもの。
当日は、フランクフルトや焼きそば、かき氷、ポップコーン、群馬の特産品である氷室豚の鉄板焼きなどが振る舞われたほか、水鉄砲遊びや花火、沖縄の伝統芸能「エイサー」の実演もあった。また、庁舎内では、巨大ジェンガやお菓子釣り、ボウリングなどのコーナーを用意し、子供たちに好評だった。
祭り会場にはこの日、300人以上が詰めかけ、暑い夏のひと時を楽しんだ。自治会の役員はもとより、地元の長寿会のメンバーからも「以前は別の場所で納涼祭を行っていたが、今年は今までにないにぎわい」と喜びの声を上げた。
同支部では、10月から始まる「ようぼく一斉活動日」の第1回の自主プログラムに「模擬こども食堂」を取り入れる予定。今後も、地域の方との親睦の場となるよう、一層の充実を期したいとしている。
〔群馬教区・冨澤社友〕