福島教区「道の教職員の集い」(齊藤元康代表世話人)は、7月22日に「成人塾」を、翌23日に「天理高校入試説明会」をそれぞれ開いた。
22日の「成人塾」は猪苗代町の猪苗代分教会で開催、同教会で運営している「こども食堂」の利用者を中心に、小学生・中学生22人、スタッフ4人の計26人が参加した。
当日は、午前中に自習時間として、各自が夏休みの宿題を持ち寄って取り組み、分からない箇所は参加者同士で教え合った。昼食を挟んで、午後は屋内外での遊びの時間や、パフェ作りを楽しんだ。
参加した子供たちからは、「勉強会は楽しかった。パフェ作りもまたやりたい」などと好評だった。
23日の「天理高校入試説明会」は福島市の教務支庁で開催した。
これは、お道の子弟が一人でも多くおぢばで学んでほしいとの思いから、オープンスクールや入試説明会の参加が叶わない管内在住の中学生に向けて企画されたもの。
当日は、天理高校への進学を希望する中学生と保護者3組6人が来場。担当の小川美和・天理高校進路指導部長が映像などを用いて、学校紹介や入学案内について説明した。
参加者は、時折メモに書き留めながら熱心に聴き、終了後も担当者に質問した。
〔福島教区・関本代表社友〕