少年会東本団(福井聡光〈としみつ〉団長)は6月16日、東京都墨田区の東本大教会で「縦の伝道講習会」を開催、310人が参加した。
当日は、田邊大治・少年会本部委員長が講話。田邊委員長は「若年層の育成は、育てる側の思いや心構えが大切」と明示。「人材教育の手本は、すべて教祖のひながたの中にある。自らが信仰のありがたさを感じ、教祖のひながたを目標に教えを実践する姿が子供にも映り、信仰のありがたさが伝わっていく」などと順序立てて説明した。
さらに、「こどもおぢばがえり」をはじめ、少年会活動を通じて、育成する立場の者も育てられ、教会も勇んだ姿になると述べ、会活動への積極的な実動を促した。
〔東本大教会・竹下社友〕