山口教区(古川英明教区長)の周徳・防府・北山口・山口・萩の5支部は6月11日、少年会行事「中部エリア交流プロジェクト」として、美祢市の眞長田分教会で「ち~とほんわか交流会」を開催、少年会員をはじめ、育成会員や地域ボランティアなど51人が参加した。
当日は、教区少年会の宗綱達哉団長のあいさつと教祖のお話の後、同教会が所有する畑へ移動。近隣農家の方々からレクチャーを受けながら、サツマイモの苗を丁寧に植え付けた。その後、そら豆の収穫をしたり、タケノコやフキを採ったり、メダカすくいを楽しんだりした。昼食は、薪で炊いたご飯と特製カレーが振る舞われた。
午後は、5月28日に教区団主催の「少年会実技勉強会」を受講したスタッフによる屋内ゲームを実施したほか、地域の食生活推進委員を講師に招いて「食育」に関する話を聴くなど、有意義なひと時を過ごした。
なお、この日は同教区団の常時活動である少年ひのきしん隊「わかぎ維新塾」の隊員たちが、プログラム運営に率先して携わった。
〔山口教区・井上代表社友〕