少年会南阿団(魁生〈かいしょう〉晴仁団長)は5月23日、徳島県阿南市の南阿大教会で「縦の伝道講習会」を開催、約100人が参加した。
当日は、坂本三三男〈みさお〉・少年会本部委員が講話。自らの体験に寄せて、「縦の伝道の主軸は親と言われるように、まず家庭において信仰を伝えること」と示した。 そこから、教祖のひながたを歩むためには、中山正善・二代真柱様が掲げられたようぼくの「三信条」を、まず育成会員が実行に移して子供たちを導くことが重要であると述べ、親神様・教祖を身近に感じる努力を促した。
さらに、少年会活動方針と重点項目を説明。4年ぶりに開催される「こどもおぢばがえり」に向けては、おぢば帰りの喜びを子供たちと共に味わい、一から作り上げていくために、一人でも多くの帰参を呼びかけた。
講話の後には、昼食を取りながら坂本委員との懇談会が設けられ、参加者たちは会活動のさらなる充実を誓い合った。
〔南阿大教会・魁生社友〕